自殺ほう助について

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朝は霧が出ていました。午後には青空も。



スイスにおける自殺ほう助に関する情報があり、興味をひかれました。

以前にもこのブログで書いた記憶があり、ちょっとそれを探してみましたが、
http://mdk111.at.webry.info/201503/article_7.html

「安楽死」というテーマで書いていました。

さて、その自殺ほう助ということですが、
スイスでは一定の条件下での自殺ほう助は合法とみなされています。

その現実はどうなっているのでしょう。

「最新の統計によると、スイスで行われた自殺ほう助の件数は前年から26%増加していることが分かった。自殺ほう助で死亡した人の大半は末期患者だった。 連邦統計局の報告書によると、スイスで行われた自殺ほう助の件数は2014年で742件あり、5年前に比べ2.5倍増加。スイスの死亡原因のうち、1.2%が自殺ほう助だった。」

「自殺ほう助を受ける人の数は男女ほぼ同じで、人口比率に換算すると男性は10万人中10人、女性は10万人中9人がこの手段を選択した。 自殺ほう助を受ける理由として、「がんによる病気」を挙げた人は42%。ほかには、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患(14%)、心臓血管疾患(11%)、筋骨格系の疾患(10%)が挙げられている。」

では具体的にどういう方法によって自殺ほう助が行われるのか?

「通常の手段では医師が処方した致死量の睡眠薬が用いられる。自殺志願者は経口摂取、点滴静脈注射、胃管など、いずれの方法においても、自ら毒を摂取しなくてはならない。」


私個人としてはおそらくそういう手段で人生を終えることはないと思いますが、それでもここには、自分の人生は自分のもの、自分で選択ができる、という自由があることは貴重なことではないかと思います。
重いテーマですが、知っていて損はないと思います。

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この記事へのコメント

2016年11月23日 04:20
今回は重たいテーマですね
死ぬ権利などと言われますが、自分は必要な権利だと思います
簡単に言っちゃっていますが、これは究極の選択と言っても過言では無い気がします
やはり病気で苦痛を感じたまま生きるのは絶対辛いと思いますし、治癒する事が無いならば安楽死と言う選択肢があっても良いと思います
ただ、安楽死がある事によって、本当は死にたくないのに家族に迷惑を掛けたくないが為に、選択せざるを得ない状況に追い込まれる人が無くは無いような気がするんです
そう考えると非常に難しい問題だなぁと思ってしまいます
自分自身は使える臓器は全て提供したいと思っていますし、延命措置は取らないでほしいと言っています
命の期限が区切られ、かなりの苦痛を伴うようになったらやはり選択するかもしれないなぁ・・・
ゆけむりさんへ
2016年11月23日 04:45
《本当は死にたくないのに家族に迷惑を掛けたくないが為に、選択せざるを得ない状況に追い込まれる》考えたことがありませんでしたが、長引く入院などで誰かに迷惑をかけるケースもありますね、確かに。とても難しいテーマだと思います。ただ、選択肢の一つとして安楽死もあるということは決して悪いことではないような気もするのです。はっきりしていることは長引く苦痛だけは嫌ですね。それでも生きたい!と思えるような強靭な老人になりたいとは思うのですが。
2016年11月23日 10:11
癌末期など治療法が無い場合、緩和ケアなどで最後を迎えることが日本では選択されますが、自殺ほう助が合法とは驚きですね。本人が本当に望むものなら問題はないと思いますが、犯罪、他人の判断などが絡むと怖いですよね。
2016年11月23日 11:07
自分のこととして考えたら私は安楽死
を希望します。ここ数年に入退院を経
験し他の患者さんの様子を見てきまし
た。チューブで繋がれた自分を想像し
ただけでも辛いものがあります。
もちろん生き続ける努力は自分なりに
したいと思います。
what's up?さんへ
2016年11月23日 17:47
例えば食事が摂れなくなってしまった場合、日本だと当然点滴による栄養摂取、もしくは胃瘻手術がありますが、本人がこれらを拒否すると、数日中には命が終わります。これもある種の自殺ほう助になるのでしょうか?なると言えばなりそうですよね。ちょっとその境界線が分からなくなってきました。
はぎさんへ
2016年11月23日 17:51
チューブ等を付けたままで最後の時間というのは嫌ですね。最後の最後まで生かすことは大切ですが、本人の意思が何よりも優先されることを大切にしてほしいものです。意識がなくなった状態では本人の気持ちは確認できないですから、しっかりと書いておく、あるいは子供に伝えておくことが大切だと思います。
2016年11月23日 19:40
重いテーマですね。私の叔父は2年間寝たきりで、食べることもしゃべることもできないままなくなりました。そんな生き方は嫌だなと思います。でも夫や親に安楽死を、と言われたら私には決断できないです。
りんごさんへ
2016年11月23日 21:44
夫や親の最期を私が選ばなければならないということは苦痛ですが、私もりんごさんと同じように自分の最期は自分で決めたいと思ってます。とても難しいテーマですが。
2016年11月23日 21:56
点滴による栄養補給までにするか、胃瘻までするか、本人の意思は決まっていても、その時の状況によっては、家族は迷いますね
。ましてや自殺幇助になると日本では考えられませんね。
純粋に個人の意思だけを考えられるなら、人生をどう終えるか選択できるのはいいことだと思えます。でも本人の家族への気遣いや、周りの人の思惑とか考えると、何がいいのか分からなくなります。難しいですね。
すずりんさんへ
2016年11月24日 02:40
一番良いのは自分の意思・・・どこまで医療措置をしてもらうか・・・を元気なうちに明らかにしておくことでしょう。本人の意思であれば家族も(たとえ点滴も断ることになっても)受けとめやすいのではないでしょうか?
2016年11月24日 21:59
こんばんは。
本当に難しい問題ではあるけれども、この難しいテーマ
が良いのか良く無いのかは別としても、本人の自由に任され、議論されるという事が出来るスイスと言う国はやはり進んでいるのだと思います。
今、日本では終活としての一つであるエンディングノートを付けている人が増えている中、このテーマも本人が元気な内に考えノートしておく、と言う事までは出来ますね。
でも今の日本ではここまで、この先にはまだまだ進みませんね。
イエティ1号さんへ
2016年11月24日 23:06
確かに安楽死とか自殺ほう助に関して自由に討論ができる風土はここにはあります。医者任せにしないという風土もありますし、何よりも個人の意思を尊重することが何よりも大切!と感じているような気がします。
エンディングノートも素晴らしいアイディアだと思います。故人の希望通りに物事を運ぶというのは大切な心得ではないでしょうか?

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