映画鑑賞

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映画「飢餓海峡」を見てきました。

1963年作品東映映画
出演者;三国連太郎、伴 淳三郎、左 幸子、高倉健などなど

すでに亡くなっている俳優さんも多く、どこかで見た人だな!?と思う人がたくさん出てきました。

ストーリーは終戦直後に網走刑務所から出てきたばかりの二人が岩内(北海道)の金持宅で家族を殺して家に火をつけて、大金を手にするところから始まります。 ちょうどその日は台風が来ていて、岩内は類焼して大火に。大型台風は青函連絡船を沈没させ、その犠牲者の中になぜか犯人の二人の遺体が紛れ込む・・・・そこからいろいろなお話が出てきます。 お金の行方は? 

3時間の映画のために、途中休憩時間を挟みます。
それでもあっという間に終わったような…・それだけ集中して見られました。
スイス人、日本人、半々ぐらいの観客でした。

いやあ~本当に面白かった!

映画の余韻、というか、しばらくはこの映画に関連したことをさまざま考えさせられました。


なぜこのような古い映画を見るチャンスがあったのか、というと、日本スイス友好条約150周年の一端で「日本映画祭」として様々な昔の良い映画をシリーズのように放映する、という企画だったのです。

これが5月から始まっていたのですが、私は5月はほとんど不在だったため、ようやく初めて見ることができたのが今回の「飢餓海峡」でした。 

丹下左膳・百万両の壷(山中貞雄監督、1935)

人情紙風船(山中貞雄、1937)

東京物語(小津安二郎、1953)

雁(豊田四郎、1953)

二十四の瞳(木下恵介、1954)

近松物語(溝口健二、1954)

晩春(小津安二郎、1949)

我が輩は猫である(市川崑、1975)

以上のような映画が、なんと800円で見られるのです。
(150周年記念として政府から援助が出ているようです)
なんと豪華版でしょう!

残りあと数回になりましたが、またぜひ見たいと思っています。




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この記事へのコメント

2014年06月15日 22:23
日瑞修好通商条約は、徳川幕府の、一番後の慶喜さんの直ぐに前の家茂(いえもち)さんの代という。。これはスイス政府観光局のHPと年表から学びました。他のイベントも局では盛りたくさんですね。
近代登山は大いにスイスから学んだと思います。
世界の赤十字はスイスからです。
映画は大物俳優さんばかりですね。
まだこもよ
2014年06月16日 07:50
昔の映画って 何か気になりますよね・・(なかなか・・・見る機会がありませんが・・・・)
2014年06月16日 09:55
スイスで日本映画の名作、いい企画ですね。
皇太子が150年の記念でスイスを訪問だとか、本当は雅子さんも一緒だと盛り上がると思うのですがね。
まだ、本調子ではないようですね。
2014年06月16日 13:28
そうですか、スイスで日本の古い映画の名作をやってるのですね。
2/3位は見た気がしますが、いい映画ばかりですね。
2014年06月16日 17:51
「飢餓海峡」の原作は、水上勉だったと思います。
昔々の大昔、確か私がまだ独身を張っていた(苦笑)頃に、週間朝日に連載されまして・・・ミステリアスな小説だったと記憶していますが・・・・映画化されていたのですね。知りませんでした。
若い頃はあまり映画を観ない方でしたので、上のリストにある映画で、見たことをはっきり覚えているのは「東京物語」と「二十四の瞳」ぐらいですかね。
リストを見ると、嘗ての秀作を集めたと言う感じです。日本人のアドバイスが必要だったでしょうね。
さとし君へ
2014年06月16日 18:48
150周年記念行事が今年はたくさんで、追いかけるだけでも大変です。映画祭のような面白い企画がたくさんなので、チューリッヒ近辺での開催の場合にはできるだけ参加しようと思っています。
まだこもよさんへ
2014年06月16日 18:50
昔の風物やものの考え方の違いなどを受け止めながら見てきました。特に戦後のハチャメチャな東京の様子には本当にびっくりでした。よくぞ経済成長したものです。
what's up?さんへ
2014年06月16日 18:52
皇太子殿下の訪瑞はやっぱりお一人だそうですが、日本人学校を訪れるらしい、とのこと。我々庶民にはあまり関係がないようですが。
harukiさんへ
2014年06月16日 18:53
今週は小津監督の「小早川家の秋」を見に行く予定です。この企画もそろそろ終わりに近くなってきて、残念です。
あきさんへ
2014年06月16日 18:55
直接この企画を大使館から依頼された人が私の友人で、映画に関しては詳しい人です。やっぱり。知識がないとどの映画が良いか選択できないですよね。「24の瞳」はスイス人たちも涙を流していたということでした。感動する心は同じなのですね。

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