18歳の誕生日

名づけ子の誕生日パーティーに招かれました。

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パーティーが始まったばかり。

18歳

いよいよ大人の仲間入り、ということで
名付け親としては一応その責任も終了という日です。

(ご存じない方のために:赤ちゃんが生まれると、両親はその子の名付け親を決めます。名付け親は万が一両親に何かがあった場合にはその子を自分の子供として引き取る、という暗黙の了解があるわけです。名付け親になるということは責任もあり、また信頼の証でもあります。普通は両親の兄弟姉妹がなります。名づけ子は自分の名付け親とは特別親しく交流し、クリスマスや誕生日のプレゼントを交換するのが普通です。その子が18歳になると、一応責任は終了しますが、時にはおじさん、おばさんの関係を超えて、一生おつきあいする間柄になることもあります。)

わが名づけ子は今やすっかり成長し、美しいレディになりました。

当日、いつもよりも大きなプレゼントを用意して出かけました。

会場は射撃クラブのクラブ会館とでもいうか、
パーティー用の準備がすべて整った場所で、
町はずれにありました。

集まった人は約40名。
3分の2は彼女の友人たち。
若さあふれるパーティーでした。

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18本のろうそくを消すのが一苦労。

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残りの3分の1は親族、ボーイフレンドのご家族など。

彼女には2年ほど付き合っているボーイフレンドがいますが、
今日はかいがいしく台所で働いていました。
感心、感心。 とっても優しくて良い青年です。
最近のわが親族のパーティーには必ず一緒に参加するようになり、
既に公認です。

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当日食べたものは「ラクレットチーズ」

会場内に大きなそれ用のヒーターが設置されていて、
お皿にチーズを載せたら皿ごと温めて、溶けたらスパイスを振っていただきます。
こんな大きなラクレット用ヒーターなんて見たことがないです。

チーズと一緒にピクルスや、果物や、野菜などをいただき、
最後は7-8種類のデザートビュッフェです。

私もチーズケーキを2個作って持参しました。

この若い友人知人たちは
ダンス曲をかけて、
大賑わいで明け方まで騒いでいたようです~。

年配者は眠くなりますので、お先に失礼でした~。



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この記事へのコメント

あきさん
2016年03月03日 17:48
スイスでは、18歳の誕生日には特別な意味があるのですね。araraさんのご説明で、意味の深さがよくわかりました。素晴らしい風習だと思います。
それに、なかなか盛大な催しですね。名付け親のararaさんご夫妻にとっても、大きな責任を果たされた記念日になるわけですね。
今度はそのお嬢さんの結婚式が大事なイベントになるのでしょう。
お嬢さんとの深い関係が、いろいろな形で生涯続くのだと思うと、「名付け親」の意味深さが改めて感じられます。
2016年03月03日 23:48
日本でも18歳で選挙権を持つことになりましたが、スイスでは前から18歳で大人なんですね。
名付け親にそんな深い意味があるのは初めて知りました。
人との繋がりが強く、優しい風習ですね。
とりあえずはお疲れさまでした。と言うことになるのでしょうが、これからも名付け子さんの成長楽しみでしょうし、ずっと親しい交流を続けられることでしょうね。
あきさんへ
2016年03月04日 01:44
名づけ子の習慣は生活と密着していて、素晴らしいシステムだと思います。それだけ昔は親も長生きができる環境にはなく、幼子がちゃんと生きられるように考えなければならなかったのかもしれませんね。
そうですね、この子が結婚する時には(まだちょっと考えられないですが)私自身の歓びを表すためにもっと大きなプレゼントを用意したいです~。
すずりんさんへ
2016年03月04日 01:47
ヨーロッパの暮らしで意外と感じることは、代々伝わってきた習慣をとても大切につなげて行っていることです。歴史を大切にする気持ちがあるのでしょう。
人との繋がりは、時として面倒なことも含まれますが、それでもとても大切なものだと感じます。捨ててしまうわけにはいかない関係がたくさんあって、ならば大切にしたいと思いますね。
2016年03月04日 07:57
名づけ子ですか、初めて知りました。
長い歴史の中から生まれた慣習かと思い
ますが、素晴らしいですね。
2016年03月04日 10:05
>ヨーロッパの暮らしで意外と感じることは、代々伝わっ>てきた習慣をとても大切につなげて行っていることです。
つまり、いいことは残そうというものが強いのですね。
日本は、そこら辺が大きく変わりましたね。
2016年03月04日 15:46
なかなか素晴らしい風習だと思います。
両親に何かあった時に その子を引き取る~。
なるほどね。
そういう責任もあるわけですね。
その子の為にも 名づけ親も人生 頑張らなくちゃ~と。
生き甲斐にもなりますね。
子供の成長を見守る~~嬉しいことです。
はぎさんへ
2016年03月04日 17:20
昔の映画、「ゴッド・ファーザー(名付け親)」ではあの家族の中で他人が(親がやくざ闘争で亡くなったのでしょう)実の子と一緒に兄弟のように育って彼らの弁護士になった人がいましたが、覚えていますか?
what's up?さんへ
2016年03月04日 17:21
日本の戦後に、以前の物を何もかも否定するところから始まったのが、文化まで変えてしまったのかもしれませんね。そろそろ復活もいいかもしれませんが。
ハイジママさんへ
2016年03月04日 17:25
そういうまなざしで赤ちゃんを見ると「この子は半分うちの子」と思えて、特別な感情も抱きますよ。この子が生まれた時、「いつの日か二人で日本旅行をしよう!」と思いましたが、まだ実現できていません。そのうち、きっと。でもボーイフレンドも行きたがるかも。
2016年03月05日 09:23
こんにちは。
名付け子のお嬢様が18歳で成人を迎えられ、 お祝いの素晴らしい宴を催されて良かったですね。

名付け親の習慣はたいへん良い制度ですね。約40年前に大ヒットした米国映画のゴットファーザー( godfather )で洗礼の場面を思い出します。キリスト教の伝統的な習慣で、教会で子供に洗礼を受ける時に、親に次ぐ責任を持つ後見人を立てたと思います。
華の熟年さんへ
2016年03月05日 18:27
ゴッドファーザーの洗礼のシーン、印象的でしたよね。私も覚えています。この名づけ子・親システムはとても良いと思います。ヨーロッパには今でもそのシステムが生きていて、もちろん両親ともがなくなるというようなことは少なくなってきていると思いますが、万が一のこともありますし。それにその人間関係ですね、私が素晴らしいと思うのは。名づけ子と名付け親の関係は本当に第二の親子のような関わり方です。

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